聖アン教会 コンゴ・ガボン・カメルーン・チャドの出資により1943年建立される 建築家ロジャー・エレルによる ヨーロッパとアフリカの文化が融合されたデザイン   バットレスがヨーロッパのゴシック様式風です

入口の銅版レリーフの扉

ランセットアーチのリブが美しい 


今日は土曜日ですが 子供達が集まっています

絵も窓も開口部はアーチ形におさまっている


二人のTシャツにも若さが溢れている                                                          ブラザビル    コンゴ共和国

コンゴ川   4700kmで世界2番目の長さ 名前はコンゴ王国に由来   お世辞にもきれいとはいえないが大河である ブラザビルで急流となり 船が下れるのもここまで   

語らいの場所にもなるが 川辺で洗濯をしている人もいる  コンゴ川 28/4/2018 


河口近くのダム

勢いよく流れ出す ダムの吐出し


この国を走る車は99%トヨタだ

  正面はELFタワービル  

今回泊まったブラザビルのホテル        少額の両替を頼んだが シェーファーフランが足りなくて 翌日以降の手書き引換証をもらう

その名もホテル アフリカ


ホテル前に終結する4WDのドライヴァー

未明に市街地を出発する             29/4/2018


チェックポイントを通過 めずらしく愛想のいい係員

ブバ村      農作業から帰ってきたばかりのようだ 息もあってみんな陽気だ

 

29/4/2018


EU・ノルウェイ・アメリカから援助を受けているマー村

鶏や山羊が飼われている


ひなびた農村はどこか落ち着く 人口約600人    マー村   ブラザビルの北約140km    29/4/2018

ブッシュが生い茂るオフロードを上り下りしながら進む

サバンナの草原に囲まれた低地にある「青の湖」 名前ほど青くは見えないが周辺の濁った水をかんがえるとよく澄んでいる                                                                       29/4/2018

ラゴ・ブルー 大きさ 150m×800m 水深100m

  IBOUBIKRO    レジオルナ  ゴリラ保護区   アスピナル財団の援助による 

川越しに見る レンジャーとゴリラのショータイム


ローランドゴリラ  3才のジョージ君 かわいいが1頭だけでこの距離では まるで迫力なし

道端で売られていた「産直」の乾燥キャッサバ   ドライヴァーは 我が家の食卓用に買って帰る 

コンゴ川流域を探検し中央アフリカのフランス植民地化に貢献した イタリア系フランス人  ピエール・ブラザ像とその記念館  首都の名は彼の名前に因む     ブラザビル   コンゴ共和国  30/4/2018                                  

アトリウムの記念館内

ピエール・ブラザ像


チェ・ゲバラがコンゴ動乱に一時参戦した名残


ブラザビル駅前広場に建つ自由の女神像

この時間帯はクローズドであったが通用門より入れてくれた

レトロな雰囲気が漂うホーム


よくわかりませんが海外から購入した車両です

コンゴ・オセアン鉄道      現在は1日2便 ブラザビルからポアント・ノアール間512kmを2日間かけて走る

駅舎のホール

ほんとに動くのでしょうか  今となっては無用の長物みたいですが  30/4/2018


ドゥアラの空港から市街地に向かう                                                     ドゥアラ    カメルーン   30/4/2018

HOTEL SAWA   ドゥアラ   カメルーン     30/4/2018

大きな会議があるようです

エントランスはVIPの到着待ちです


ウォリ川 河口の憩いスポット   近くには港湾倉庫や魚市場がある    ゴミ も多い    

15Cポルトガル の航海士フェルナンド・ポーがこの川の河口に無数のエビを発見し「エビの河 Rio dos Camaroes」と呼んだことからカメルーン の国名が付けられた   ドゥアラ  カメルーン 30/4/2018

工芸マーケット    アフリカの木材産地には多いが  ここの買い物は「命がけ」  ドゥアラ    カメルーン 

工芸マーケットの店舗風景                               ドゥアラ     カメルーン     30/4 /2018                     

聖ペテロ・聖パウル大聖堂 1896年ドイツ人建立

1936年フランス人により再建

大聖堂の天井は円筒状に板材が貼られて木目と縦の目地が美しい


併設されている小学校

聖パテロ・聖パウル大聖堂横     ドゥアラ


ベル王宮 通称「パゴダ」 初代国王ドゥアラ・マンガベルが中国を旅したとき中国の建築に魅了され  1905年ドイツ人にこの宮殿を建てさせる     ドゥアラ カメルーン    30/4/2018

隣接の公園には第一次世界大戦の慰霊碑 大戦時カメルーンはドイツ領であった


ドゥアラ(カメルーン)からリーブルビル(ガボン)へ 

カメルーン航空 302便にて  1/5/2018

着陸間近 海岸線からジャングルに覆われている         リーブルビル


リーブルビルの空港

アメリカ大使館前のフラットな建物  HOTEO  ONOMO


サンミッシェル教会 1950年建立 ファサードと軒の22本の柱はガボンを代表する木で造られ 4面には  聖書に出てくる各場面が 文盲のひとのためにも 力強く彫られている   フランスからの宣教師が生活の貧しい地域を選んで建てた教会   日曜祭日には周辺諸国からも多くの信者が集まり 中央アフリカで最も重要な教会の一つ                  リーブルビル    ガボン           1/5/2018             


屋外にも彫刻された柱と椅子が設置されている

祭壇はシンプル      小屋組みのトラスも木造


ワンピースの生地を売る店

ン・ケンボ市場の入口付近


市場で魚を売る女性  魅力的なポーズをとって写真を撮らせてくれた  リーブルビル

聖マリー大聖堂 1850年フランス人宣教師によって建てられた最初の聖堂 

正式名は聖母被昇天大聖堂 

このフラットなファサードはニッチが特徴的ですが 聖母のニッチはこの上の最上部にあります

新マリー大聖堂

新マリー大聖堂の内部 格天井は日本的


仏人宣教師たちの墓碑  望郷の念が込められ 船の出る海の方を向いている

左は大西洋

ポストバンクの門より       2/5/2018    リーブルビル


ポンガラ国立公園は  リーブルビルから陸続きであるが  ジャングル道なのでボートで渡る    ポンガラ

鳴き砂の白く広いビーチ

遠路来たのに TOKYOはないようです


ここは湿地があり ちょうどサバンナと熱帯雨林地帯の境目です

OKOUME オクメ を主とした樹林が広がる     オクメはカンラン科の広葉樹で30~40mの高さに育つ

木質は軽く柔らかく毛羽立つ  シリカ分が含まれ乾燥した場合は切削し難い 色は淡桃褐色でラスティー ヨーロッパでは合板用材・家具・楽器などに使われる リーブルヴィレの都心からも比較的近くこのジャングルで映画「ターザン」の撮影もされたそうです ポンガラ国立公園

オクメの樹皮

左は成長したオクメのbark樹皮


オクメの木から出るsap樹液

オクメのresin樹脂は燃えやすく伝統的に明かりとりとして使われてきた


中央はイブンの木 水に沈むアイアンウッド

大きな板根が巨木を支える    オディーゴの木


倒木の間に咲く花

中央上部に枝葉を広げるのはバロの木 枝は多くの水を含み  森のサヴァイヴァルには貴重 

ビーチの近くにあった木工所

マングローブの森 タンニンの色がつき淡水と海水が入り混じる 今は満潮

流木と浜昼顔のビーチ風景

ここは海亀の産卵地でも有名


浜昼顔


ガボン国立博物館入口

ガボンの伝統的家屋


日本は地理的にも歴史的にも大陸アフリカとの関わりがなかったが 大航海時代以後を考えても ヨーロッパ文明の浸透が以外に遅く 鎖の大陸・未開の大陸と言われたことが このプリミティブな展示からもうかがえる            リーブルビレ      ガボン    2/5/2018

JAL男性合唱団?  羽田空港 5/5/2018

鯉のぼりフライトのイヴェントが行われていた