スピアン・プラテスト(コンポン・クディー橋) 12C末~13C建造
ジャヤバルマン7世の時代 主にラテライトで造られる
ベンメリア遺跡 ベンメリアとは「花束の池」の意味 アンコールワット様式の原型的な寺院 参道入口にナーガ像 インド神話に登場する7つの首を持つ蛇神 寺院の守り神として配置されている
アンコールトム 城門入口
アンコールは王都 トムは大きいの意味
プラサット・スール・プラット 12基の小塔が並んでいるが 綱を渡して綱渡りをさせたという説や 裁判や儀式に使ったという説もある 日本ティームが調査や修復を行った
バイヨン
アンコール・トムは周囲12kmの城壁都市遺跡で
その中心にヒンドゥー・仏教混合のバイヨン寺院
遺跡がある
クメール語でバは「美しい」ヨンは「塔」の意味
「クメールの微笑」を湛えるた観世音菩薩の四面塔は門部を除き49塔
12C末ジャヤーヴァルマン7世により造成に着手
530015 1/1/2010 カンボジア
環濠とアンコールワット 周囲を囲む環濠の水は聖地クーレン山より引かれる
アンコールワット
クメール語でアンコールは王都ワットは寺院町の意味
入口は例外的に西方浄土の西を向く 寺院の随所で目にするシンハ像 シンハとはサンスクリット語でライオンのことで寺院を守る神の使い 日本に伝わり狛犬になったと言われています
530012 1/1/2010
アンコールワット 12C前半アンコール王朝スールヤバルマン(スールヤは太陽神バルマンは偉大な王の意味)2世が35年かけて建造したクメール建築の最高傑作 ヴィシュヌ神を祀るヒンドゥー教寺院 須弥山を模した5基の塔堂 が見える アンコール王朝は約600年続いた 530013 1/1/2010
第3回廊へ上がる急勾配の階段 後方は中央祠堂
アンコールワット第1回廊の東面 廻廊の四方に神話と叙事詩の壮大なレリーフが刻まれる
バンテアイスレイ 「女の砦」の意味 967年建立 シヴァ神とヴィシュヌ神に捧げられたヒンドゥー寺院 赤砂岩とラテライトで造られている 赤い色の鮮やかさとその彫刻やレリーフの繊細さは他の遺跡とは随分違って見える
ヴィシュヌ神の化身ナラシンハに組み伏せられた阿修羅王が両腕で身をかばっている 破風のみ残る北側祠堂
トンレサップ湖 遊覧船乗り場 2/1/2010 カンボジア
水上生活者と船の物売り
お世辞にもきれいなところとは言えない 風向き次第で干物づくりの臭いが鼻をさす ここで生活する人は女性も子供も逞しい
ワットシェントーン ルアンプラバン
1560年セーターティラート王により建立される ルアンパバーン様式建築として最高の美しさを誇る
大きく優雅に曲がり幾重にも重なる破風の屋根が特徴 外壁は金細工で飾られている
530021 30/12/2008 ラオス
マイトーン
ワットシェントーンの裏側の外壁は「マイトーン」(黄金の木)がモザイクで
飾られ仏教の物語が表現されている
530022 30/12/2008
パークウー洞窟
メコン川をルアンプラバンよりボートで25km上る 緑色のナムウー川と合流する地点の断崖にある
「タムティン」と「タムプン」の二つの洞窟に多くの仏像が納められている
530023 30/12/2008 ラオス
タートルアン ビエンチャン
1566年セ-ターティラート王がルアンプラバン(シェントーン)からビエンチャンに遷都した際に建立
19C中国の侵略により破壊されたが 1930年に修復再建 タートルアンとは「大きな仏塔」の意味 ラオス仏教最高位の寺院で ラオスのシンボル的存在である
530024 1/1/2009 ラオス
ネゴンボのビーチからコロンボのダウンタウンがかすかに見える 17/10/2015 ネゴンボ スリランカ
首都コロンボから車で海岸線を北上する
パッタラムラグーンあたりから北東方向のアヌラダープラに向けて内陸部に入って行く
スリランカは島国で全体的にジャングルの森林部がめだつが 以外に森林面積の対国土比は約30%(日本68%)で減少傾向 人口は約2000万人で人口密度は日本よりやや低く世界24位 パッタムラグーン 17/10/2015
通称「ロック テンプル」 イスルムニヤ精舎のお堂 BC500年ころにはアヌラダプラはシンハラ族の先祖の王国の都であった アヌラーダープラ
寺院の裏側から巨石の上にあるダーガバ(仏塔)への階段通路
ルワンウェリ・セヤ大塔 17/10/2015 アヌラダープラ スリランカ
ルワンウェリ・セヤ大塔
BC2C ドゥッタガーマニー王のときに建設が始まる
途中南インドのタミル軍が何度も押し寄せてくるも息子のサッダーティッサ王子が完成させる
水泡型のダーガバで高さ55m
アヌラダープラ
王の沐浴場付近の南西方向から見上げるシーギリアロック
シーギリアロック中腹からの眺め 中央下 ウォーターガーデン
美女のフレスコ画と鏡の廻廊がのこる断崖 上部のオーバーハングした壁面にみえる美人画は5Cカーシャバ王が殺害した父の霊を鎮めるために描かしたもので石灰質の下地に植物性の顔料が使われている 下部のミラーウォールは高さ3mの漆喰壁で卵白と蜂蜜と石灰が混合されて使われているため光輝き反対側のフレスコ画も映したという
宮殿跡(パラークラマ・バーフ1世)の宮殿跡 7階建で50室 12Cはポロンナルワの全盛期で上座仏教の中心地でもあった
聖ダンブッラ黄金寺院
寺院の前に立つマンゴーの超巨木
薬草園 Luchgrove パラパトゥウィラ マータレー スリランカ
(左)庭園を巡りながら白衣を着た薬剤師らしき方が流暢な日本語でスパイスやハーブの植物の説明をしてくれる スリランカのアーユルヴェーダ療法は海外でも知られている ここで採れるカカオとスパイスの飲み物を楽しむ フェイシャルと頭を含む全身マッサージもやっている ショップではスパイス・ ハーブ ・ 伝統的な薬をぬけめなく売っていた 奥にはレストランもありスパイシーな料理がならんでました
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